Q.お問い合わせ内容
申請データ一覧画面を開くと、「トークンの有効期限が切れています。」と表示されることが何度もあります。その都度「トークン取得」をおこなっていますが、なぜ何度もトークンの取得が必要になるのでしょうか。
A.回答
Ver11.00.00以降、トークンの有効期限切れに関するお問い合わせを多数いただいております。
『台帳』では、トークン取得を申請の都度、手動でおこなう必要がないよう設計しておりますが、e-Govとの通信ができない状態ではトークンが失効してしまうことを確認しております。
引き続き『台帳』においてトークン接続の維持ができるよう、随時システムの調整をおこなっております。『台帳』から電子申請されるユーザー様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
確認している現象の詳細
各種操作(申請データ一覧を開く、送信、個別更新、公文書操作、コメント操作、取下げ)のタイミングで『台帳』からe-Govへ通信をおこない、トークンが有効かどうかを確認しておりますが、その際にアクセス件数が多い場合等(以下「トークン取得が必要となる要因」参照)でe-Govとの通信ができずにトークンが失効してしまうことがあります。
トークン失効後は、その後の操作をおこなうと「トークンの有効期限が切れています。」と表示されます。
一度トークンが失効すると改めて取得する必要があるため、下記サイトに記載の内容をご確認の上、トークンの取得をお願いいたします。
トークン取得が必要となる要因
- e-Govによる通信障害により、トークンが失効した場合
- e-Govによるメンテナンス等により、トークンが失効した場合
- 「トークン取得」ボタンをクリックし、e-Govアカウントログイン画面が一旦表示された後、ログインせずにログイン画面を閉じてしまった場合
- 「電子申請API」では、『台帳』からe-Govへのアクセス件数によって、e-Gov側によるアクセス制限(※)が設けられるようになったため、その影響によりトークンが失効した場合
※アクセス制限については、業務が開始される朝の時間帯など、e-Govが取り扱う電子申請件数が大幅に増える時間帯に、同様の現象が発生しやすい状況です。
【重要】Ver11.00.00バージョンアップ後に『台帳』から電子申請するための設定
※上記手順のうち、「トークン取得」より一度でもトークンが取得されている場合は、設定方法:手順5の内容は表示されません。