2022年10月6日追記:
弊社のプログラム改修にて、電子申請データ一覧の初期設定条件の「終了以外」には「手続終了(返戻)」が含まれない仕様に変更しました。これにより、初期設定で「終了以外」にしている場合であっても、プログラム改修より前の過去分を含めて、申請データ一覧を開いた画面で「手続終了(返戻)」が表示されるようになります。
※申請データ一覧を開いた画面上では、「手続終了(返戻)」案件は表示されたままとなりますので、必要に応じて削除等の対応をお願いします。
Q.お問い合わせ内容
社会保険の手続きで電子申請後に返戻となった手続きがあります。
今まで返戻された手続きは、状況が「審査終了」で電子申請データ一覧の画面で表示されていたはずですが、返戻でコメントや公文書を確認していないのに状況が「手続終了」となる手続きがあります。電子申請データ一覧の初期設定にて「終了以外」を設定しているため「手続終了」になることで一覧に表示されなくなるのですが、どうすればよいでしょうか?
A.回答
2022年9月15日18時より、日本年金機構において社会保険の電子申請システム更改がおこなわれました。
システム更改以降、今まで「審査終了」の状況で返戻となっていた手続きが、一部「手続終了」の状況で返戻されるケースがあることを確認しました。
このシステム更改により、電子申請データ一覧の初期設定にて「終了以外」を設定している場合には、以下の影響がございますのでご留意いただきますようお願いいたします。
電子申請データ一覧画面への影響
電子申請データ一覧の初期表示条件を「終了以外」にしている場合、「手続終了」の状況で返戻となった手続きは、返戻であっても状況が「手続終了」となってしまうため、電子申請データ一覧を開いた画面に表示されません。
恐れ入りますが、手続終了であっても未確認の手続きがないかを、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
なお、詳細検索をご利用いただくことで対象データを指定しての検索が可能です。詳細検索についての詳細は「こちらのリンク先」をご参照ください。