平素は当社ソフトをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
現在『台帳』で電子申請をご利用のユーザー様において、「公文書」を確認したにもかかわらず、電子申請データの状況が「審査終了」のまま、「手続終了」に更新されていない案件が複数存在しております。
状況が「手続終了」とならずに終了していない案件が蓄積することで、申請案件が滞留し状況の更新に影響がでる可能性があります。そのため、「公文書」を確認済みであっても、状況が「審査終了」のままとなっている手続きについては、個別に状況の更新をお願いします。
3月末から4月中にかけては、電子申請手続きの増加によるアクセス集中状況の頻発が予想されます。3月中に公文書確認済みの申請案件が「手続終了」となるようご協力をお願いします。
対象手続き
「公文書」確認済みにもかかわらず、状況が「審査終了」のままとなっている手続き
主な原因
2022年9月上旬頃に発生した【e-Gov通信障害】などの影響により、申請案件が滞留し、e-Gov側でアクセス制限がかけられました。それに伴い、『台帳』で「公文書」を確認していても、e-Gov側に「公文書」の既読処理が反映されていない手続きが存在する可能性があります。その場合はe-Gov側で公文書を取得していないとみなされ、状況が「手続終了」に変わりません。
操作方法
以下の操作をおこなってください。
- 申請データ一覧を開き、エクセルリボンメニューの「詳細」から日時を指定して「検索」します。
※日時は2022年8月~10月の各月で検索してください。また、その他の日時でも同様の案件がないかご確認ください。 - 該当の手続きの「詳細」をクリックし、フォーム内/公文書の「表示」「フォルダ」「保存」のいずれかをクリックしてから改めて「個別更新」をおこなってください。
※状況経過の手続終了欄に日時が表示されていても、状況が「審査終了」の場合は、この手順にて操作をおこなってください。
※申請データ一覧の状況経緯日時の推移については「こちらのリンク先内の【変更点③ 電子申請データ一覧>詳細画面の状況経過日時の遷移】」をご参照ください。 - 2.の操作後、申請データ一覧を一旦閉じてから、改めて開き直したうえで、申請データ一覧上の状況が「手続終了」に更新されているか確認してください。