Q.お問い合わせ内容
「年間休日カレンダー」に、2025年1月以降の祝日を反映することはできますか?
A.回答
『台帳』の処理ファイル「カレンダー」の祝日は、内閣府のホームページに公開されている情報をもとに設定しています。
2025年の国民の祝日は、2024年2月に内閣府ホームページへ公式情報が掲載される予定です。当該情報の確認後にバージョンアップにて対応をおこないますが、現在お使いの「カレンダー」では(最新バージョン「Ver11.00.11」)、2025年の祝日については2024年の祝日をもとに暫定的な祝日として設定しています。
2025年の暫定的な祝日の設定を編集したい場合は、「祝日の編集」機能にて編集できます。具体的な手順についてはこちらをご確認ください。
なお、上記「祝日の編集」機能で設定した祝日(休日)はすべての事業所の「年間休日カレンダー」に一括で反映されます。顧問先独自の休日を設定したい場合や、2026年以降の祝日について編集したい場合は以下の手動設定をご利用ください。
休日(祝日)の手動設定
- カレンダーを作成したい事業所ファイルを開き、処理ファイル「カレンダー」を開きます。
- 「カレンダー作成」をクリックし作成画面を開きます。
- 「カレンダー作成」をクリックし、事業所名、年間カレンダーの初日等を入力し「作成」をクリックします。
- 「続いて「休日」を指定しますか?」とメッセージが表示されるため、このまま休日を指定する場合は「はい」をクリックします。
- 一括で休日を指定する場合は「休日一括指定」タブを選択し休日としたい曜日にチェックを入れ、「実行」をクリックします。他に設定したい休日がある場合は、限度チェックに関するメッセージは「いいえ」で進めます。
- 「休日指定と計算」タブを開き、カレンダー上で休日に指定したいセルをダブルクリックします。ダブルクリックするとセルが赤色で表示されます。
- 休日(祝日)名称を入力する場合は、カレンダーの数字の下部のセルをクリックし、数式バーにて文字を入力してください。
- 「休日指定と計算」をクリックします。休日の指定フォーム内の「休日指定と計算」タブの「計算」を実行してください。
※休日設定後に休日を追加/解除をすると、年間休日日数および年間労働日数が変動するため、必ず再度計算をしてください。