Q.お問い合わせ内容
公文書を開こうとすると、「実行時エラー9 インデックスが有効範囲にありません」と表示され、開くことができません。
申請データ一覧の「詳細」から起動したフォーム内の「表示」や「保存」を試しても同様のエラーが出てしまいます。
どのようにしたらよいのでしょうか?
A.回答
恐れ入りますが、通信混雑中のため、しばらく時間をおいてから再びアクセスしていただきますよう、お願いいたします。
データ通信の仕組み(概要)
手続きの申請時、進捗状況(情報)の取得時、公文書の取得時等、e-GovとCellsドライブ(弊社サーバー)間では様々なタイミングでデータの通信がされていますが、e-Govへのアクセスが集中するとデータ通信が混雑することがあります。
『台帳』における公文書取得は、e-Govの仕様に基づき、公文書の発行有無を確認する動作とその公文書をCellsドライブにダウンロードするという動作が2段階の通信によって実行される設計となっています。
通常、公文書の発行有無を確認する動作と公文書をCellsドライブにダウンロードする動作は僅かな間隔で実行されますが、通信混雑時にはその間隔が大きくなる傾向にあります。
公文書を開こうとしたタイミングがe-Gov上で公文書発行後かつCellsドライブにダウンロード前(Cellsドライブに公文書ダウンロードが未済)の場合に、該当の公文書がまだCellsドライブに存在しない、という信号を「実行時エラー9 インデックスが有効範囲にありません」として表示しています。
そのため、Cellsドライブに公文書がダウンロードされればエラー表示なく、正常に公文書を開くことができます。
お手数ですが、時間をおいてからお試しいただけますと幸いです。
なお、弊社サーバー側からの通信については、状況に応じてプログラムの変更やタイミングの調整を図りつつ、改善に努めています。
何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。