Q.お問い合わせ内容
離職票を作成するときに、被保険者期間算定対象期間と賃金支払対象期間の「基礎日数」を集計したいのですが、簡単な方法はありますか。
A.回答
離職票の様式画面まで進んだ後、「作成」ボタンをクリックして、各月の給与データなどを反映させる作業を行いますが、この離職票フォームの下のあたりに「基礎日数集計」というボタンがあるのでここから基礎日数を簡単に集計していただくことができます。
下記の手順で操作していただき、集計を試してみてください。
- 離職日、締日、公休日、賃金支払区分を入力して、「出勤簿作成」をクリックします。
- 出勤簿において、欠勤した日や「1」で指定した公休日以外の公休日を指定します。
※該当の曜日をWクリックすることで、「×(欠勤)」や「休(公休日)」に印を変えることができます。
- 各算定対象期間のデータで不要な行はその行数を指定して「削除」をクリックしてください。
※通常、賃金支払対象期間では所定の基礎日数以上ある月が6、算定対象期間は12必要です。それ以外の期間は必要ありませんので削除してください。
- 出勤簿の作成が完了したら、「適用」ボタンをクリックしてください。
以上、1~4の操作によって、集計した基礎日数を離職票フォームに適用させることができます。
なお、この賃金支払基礎日数の集計は、①時給または日給者はその期間の〇の日付をカウント。②日給月給者は基本日数から×印の日を減じた日数。③月給者は歴日数をそれぞれ表示します。