Q.お問い合わせ内容
算定基礎届の支払基礎日数を賃金ファイルから取り込みましたが、時給者や日給者も含めて全員歴日数になってしまいます。
A.回答
賃金ファイルに登録されている給与区分が月給の場合は暫定支払基礎日数が適用されます。
また、賃金ファイルでは、各月ごとに従業員の給与区分(月給、日給、時間給)が登録されています。そのため、賃金ファイルの社員情報で給与区分を変更しても、既に入力が終わっている月の給与区分は変わりません。
算定基礎届のデータ作成の際、賃金ファイルから日数を取り込み、時給者について実際の出勤日数を適用したい場合は、賃金ファイルにて算定基礎届の対象となる3ヵ月のデータを確認してください。
- 賃金ファイルを開き、「賃金データ作成と編集」⇒「年間データの編集」から、確認したい月を選択し、賃金データの作成「シート入力」または「明細入力」をクリックします。
※「シート入力」「明細入力」どちらでも給与区分は修正できます。
- 給与区分が誤っている従業員を確認し、修正します。
※画像は「明細入力」の画面です。