Q.お問い合わせ内容
公文書が発行されているのにも関わらず、『台帳』での公文書取得までに時間がかかっているときには、「個別更新機能」を利用すれば良いと聞きました。その機能はどこにありますか?
A.回答
電子申請データ一覧から該当の手続きを探し、画面右側の「詳細」をクリックすると、詳細画面上に「更新」ボタンがございますので、クリックしてください。
※電子申請後、状況が「審査中」のまま変わらない場合にも、一度「個別更新」をお試しください。
2023年2月17日追記:
電子申請データの個別更新をした際に「更新できませんでした。」と表示され、状況が更新されない場合は、電子申請データ送信時と状況更新時のトークン情報が、同じe-Govアカウントでログインした情報ではない可能性があります。
詳細は「こちら」をご確認ください。
<補足事項>
※月末~月初、得喪繁忙期(例年3月末~4月上旬にかけて)、また年度更新や算定の時期など、e-Govが取り扱う電子申請件数が大幅に増える場合などに、電子申請の進捗に通常期より時間がかかる傾向が見受けられます。
その他、定期的におこなわれるe-Govシステムメンテナンスの影響により、状況更新時に必要なトークン情報が無効になることで、e-Govの処理状況を直ちに反映できず状況更新に遅延が発生することもあります。
提出先行政機関に進捗状況の問合せをすると「公文書は既に出している」との回答が得られる案件であっても、その情報がe-Gov(サーバー)側にはリアルタイムに反映されず、発行までに一定の時間がかかるケースもあるようです。
弊社『台帳』(電子申請データ一覧)は、e-Govの状況を反映していますが、お急ぎの場合は、該当の案件のみを優先的に更新することが可能となる「個別の更新」機能をお試しください。
※「個別更新機能」は、台帳V10.00.04より搭載しました。