※2022年10月20日追記:
V1.2.0のバージョンアップにて以下の不具合を修正しています。
Q.お問い合わせ内容
法定付与の会社において、12月締日以降に有給付与が発生する社員の有給取得日数が、2倍で計算されてしまい現在残日数の数字が正しく表示されません。
【例】法定付与 締日10日
入社日2010年6月21日/有給付与日12月21日/区分一般 の場合 2020年1月時点の有給残40日
2020年2月に「2日」有給取得
→ 2020年2月時点の有給残は38日となるはずが、36日と表示される。
(取得日数が2倍の「4日」で計算されている)
A.回答
ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。有給カレンダーV1.1.1で確認している不具合です。 以下の①~④の条件すべてに該当する場合に発生することを確認しております。
①法定付与の会社である
②締日が末日以外である
③入社日が6月締日以降6月30日までの従業員
(有給付与日が12月締日以降12月31日までの従業員)
④有給カレンダー使用初年度(使用開始年)である
しかしながら、この不具合に関しましては、プログラムを修正することで他の機能面で多岐に渡り影響を与える恐れがあるため、修正対応は致しかねます。
誠に恐れ入りますが、下記対応方法をご覧いただき、有給カレンダーの登録内容を変更することでご対応いただきますようお願い申し上げます。
対応方法
社員情報の「項目編集」から、有給日数登録の内容を入力することで有給取得日数を正しく計算できます。
【有給日数登録の入力例】
入社日2010年6月21日/有給付与日12月21日/区分一般/登録開始年月が2020年1月~12月の場合
→登録日付:2019年12月21日(登録開始年月の前年有給付与日)
有給残日数:40日
有給残のうち前年繰越日数:20日
※登録日付を登録開始年月より前の有給付与日に設定し、その時点の有給残日数と付与前の残日数を入力する。
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