Q.お問い合わせ内容
台帳を起動すると「実行時エラー'1004':CharactersクラスのTextプロパティを設定できません。」
のエラーメッセージが表示されます。
エラーメッセージは「終了」ボタンで閉じられますが、台帳自体を終了しようとしても、「終了」ボタンから終了できません。
A.回答
ご不便をおかけし申し訳ございません。
台帳起動に関わるファイルの一部が破損等している可能性が考えられます。
恐れ入りますが、下記手順にて、ファイルの入れ替えをお願いいたします。
※下記手順は、『台帳』Ver.11.00.16 限定の操作になります。
入れ替え手順
- エラーメッセージの「終了」ボタンをクリックします。
- 台帳起動画面から「ツール」をクリックします。
- 「ダウンロード」をクリックします。
- パスワード欄に 202408061501 と入力し、「ダウンロード」をクリックします。
- 「ファイルを取り込みますか?」で「OK」をクリックします。
- 「コンテンツの有効化」からマクロを有効にして「実行」をクリックし、変更プログラムをダウンロードします。
エラーメッセージが閉じられない場合
エラーメッセージが閉じられない場合は、キーボードの「Ctrl+Alt+Delete」を押し、「タスクマネージャーの起動」もしくは「タスクマネージャ」を選択のうえ、立ち上がっているすべてのExcelファイルのみを「タスクの終了」ボタンで完全に終了させる必要があります。
※以下は参考画像となり表記が異なる可能性もありますが、「Microsoft Excel」を「終了」させてください。
強制終了した場合は、「台帳」を開かず「Excel」を開きます
- Excelが強制終了してしまった場合は、まず「台帳」を起動する前にExcelを起動します。
Excelを起動すると画面の左上に「回復済み」と表示されますので「空白のブック」をクリックします。
※「回復済み」が表示されない場合はそのままExcelを閉じてください。
- 画面の左側にドキュメントの回復が表示されますので下の「閉じる」をクリックします。
- 「[ドキュメントの回復]作業ウィンドウには、回復されたファイルでまだ開かれていないファイルが含まれています。 これらのファイルを次回Excelを起動するときに参照しますか?」と表示された場合は「いいえ、必要なファイルは保存したので、これらのファイルを削除します」を選択し、「OK」をクリックします。
※下記のウィンドウが開かない場合はそのままExcelを閉じてください。
- Excelの画面に何も表示されなくなったら、そのままExcelを閉じてください。
- Excelを閉じた後、「台帳」を起動してください。