※2022年10月20日追記:
V1.2.0のバージョンアップにて以下の不具合を修正しています。
Q.お問い合わせ内容
有給一斉付与の会社において、入社後3回目の有給付与時点で
現在残日数の数字が本来よりも少なく繰り越されてしまい、正しく表示されません。
【例】一斉付与:4月1日 締日末日 入社日2019年4月1日/区分一般/有給取得が0日と仮定した場合
・1回目付与日:2019年10月1日 付与日数:10日 有給残日数:10日
・2回目付与日:2020年4月1日 付与日数:11日 繰越日数:10日 有残日数:21日
・3回目付与日:2021年4月1日 付与日数:12日 繰越日数:11日+10日 有給残日数:33日
→ 2021年4月1日の有給付与日に有給残は33日となるはずが、23日と表示される。
※1回目の付与日から2年経過していない有給日数が3回目の付与日に繰り越されていない。
A.回答
ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。有給カレンダーV1.1.1で確認している不具合です。
以下の①~③の条件すべてに該当する場合に発生することを確認しております。
①一斉付与の会社であること
②入社から3回目の有給付与であること
③1回目と2回目の付与日が同じ年ではない従業員
下記対応方法をご覧いただき、有給カレンダーの該当社員の
登録内容を変更することでご対応をお願いいたします。
この不具合に関しましては、修正プログラムの対応時期は未定となっております。
修正が有給カレンダー内の機能面で多岐に渡り影響を与えることから、
慎重に修正対応を進めてまいります。
対応方法
社員情報の「項目編集」から、有給日数登録の内容を入力することで有給残日数を調整願います。
※ただし、有給日数登録内容を変更すると、登録日付以前の有給残日数の値も変更されます。
変更前に有給管理簿を作成して記録を残しておくことをお勧めいたします。
有給管理簿作成の詳細は有給カレンダーマニュアル16~17ページをご覧ください。
【有給日数登録の入力例】
入社日2019年4月1日/区分一般/有給取得が0日と仮定した場合
→登録日付:2021年4月1日(3回目の有給付与日) 有給残日数:33日
※登録日付を3回目の有給付与日に設定し、3回目の有給付与日時点の正しい有給残日数を入力する。