2023/10/12追記:
2023/10/12以降、InternetExplorerで公文書確認ができなくなったとの事例を確認しております。下記内容を確認の上、「既定のプログラム」をMicrosoft Edgeに変更し、IEモードで公文書の確認をお願いします。
Q.お問い合わせ内容
社会保険の公文書を開くと真っ白になったり、画面が崩れたり、文字化けしてしまいます。また雇用保険でもコメントを開く際に同じような現象が起こります。正常に開く方法はありますか。
A.回答
まず、以下の「ステップ1」で既定のプログラムの設定をおこない、「ステップ2」にて「Interenet Explorerモード」の設定をお試しください。
ステップ1 「既定のプログラム」の設定
公文書を開くための既定のプログラムをMicrosoft Edgeに設定します。
- 電子申請データAPI申請一覧画面より、手続終了(または審査終了)している社会保険電子申請データの「詳細」ボタンをクリックします。
続いて「詳細」フォーム内にある公文書の「フォルダ」ボタンをクリックします。 - 公文書フォルダ内の「xml」ファイル(ドキュメント)を選択して右クリック⇒「プロパティ」をクリックします。
※「xml」ファイルの拡張子が表示されていない場合は、以下の手順で確認します。
開いているフォルダの「表示」タブ⇒「表示/非表示」グループ内の「ファイル名拡張子」のチェックボックスにチェックを入れると拡張子が表示されます。 - 続いて「全般」タブ内の「プログラム:」部分にある「変更」をクリックします。
- Microsoft Edgeをクリックし、「OK」をクリックします。
規定のプログラムを「Microsoft Edge」に設定できたら、下記のステップ2「Interenet Explorerモード」の設定までおこなってください。
※規定のプログラムを「Microsoft Edge」に設定しただけでは、公文書は真っ白な画面のままとなります。必ず「Interenet Explorerモード」の設定をおこない、「Interenet Explorerモードで再読み込みする」をおこなってください。
手順4でMicrosoft Edgeが表示されない場合は以下手順へ進みます。 - 手順3の「変更」をクリックした後で「その他のアプリ」をクリックし、更に下の方にある「このPCで別のアプリを探す」をクリックします。
- 「プログラムから開く」フォームが開きますので、「Windows(C:)※」⇒「Program Files(×86)」の順に開きます。
※「Windows(C:)」以外の表示になっている可能性もありますが、対象はローカルのCドライブになります。 - 更に「Microsoft」⇒「Edge」⇒「Application」⇒「msedge.exe」を選択し「開く」⇒「OK」と進みます。
※「msedge.exe」のように拡張子が表示されていない場合は、以下の手順で確認します。
開いているフォルダの「表示」タブ⇒「表示/非表示」グループ内の「ファイル名拡張子」のチェックボックスにチェックを入れると拡張子が表示されます。 - 電子申請データ一覧から公文書がMicrosoft Edgeで開かれることを確認します。
規定のプログラムを「Microsoft Edge」に設定できたら、下記のステップ2「Interenet Explorerモード」の設定までおこなってください。
※規定のプログラムを「Microsoft Edge」に設定しただけでは、公文書は真っ白な画面のままとなります。必ず「Interenet Explorerモード」の設定をおこない、「Interenet Explorerモードで再読み込みする」をおこなってください。
ステップ2 「Interenet Explorerモード」の設定
上記「ステップ1」のあと、「Interenet Explorerモード」で再読み込みをおこない公文書を確認します。
「Interenet Explorerモード」での読込方法の詳細は「こちらの記事」をご参照ください。
※「Interenet Explorerモード」での読み込み操作は、Microsoft Edgeで開いた公文書やコメントを確認する度に、おこなう必要があります。