■2022年5月19日追記
該当事業所については、修正パスワード適用後、処理ファイル「年度更新」の「保存データ読込」より保存データを読み込みしていただき、「労働保険申告計算」より概算保険料が修正されていることを確認の上、保存し直しをお願いいたします。
該当事象に該当する場合、修正パスワード適用前に作成された「保存データ」に残る申告書の概算保険料は、修正パスワードを適用しても修正されないためです。
すでに「保険料のお知らせ」等作成されている場合は、改めて作成し直しをお願いいたします。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
Q.お問い合わせ内容
『台帳』の「年度更新」より労災・雇用保険料算定基礎額が同額の場合の申告書を作成すると、雇用保険分と労災保険分をわけて保険料を計算して合算した場合と概算保険料が1円合わなくなります。どのように対応したらよいでしょうか?
A.回答
ご不便をおかけし誠に申し訳ございません。Ver10.00.39で確認できている不具合です。
下記1~3の全ての条件に該当する場合のみ、当該現象が起こることを確認しております。
不具合発生条件
- 労災・雇用保険料算定基礎額が同額の場合(前年と変わるで労働保険のみに金額を入力して計算した場合も同様)
- 保険料算定基礎額の1,000円未満を切り捨てた額の末尾が奇数の場合(例:5405千円)
- 労災保険料率が「2.5」や「6.5」のように、小数点第一位まである場合
修正方法
次回のバージョンアップ(2022年6月中旬予定)にて修正いたしますが、お急ぎの場合は下記の手順にて、修正プログラムのダウンロードをお願いいたします。
※以下パスワードは「Ver10.00.39」限定となります。
- 台帳起動画面から「ツール」をクリックします。
- 「ダウンロード」をクリックします。
- パスワード【202205121910】を入力し、「ダウンロード」をクリックします。
- 「ファイルを取り込みますか?」で「OK」をクリックします。
- システム更新画面で「実行」をクリックします。