※2022年7月29日追記:
弊社環境においてMicrosoft Officeのバージョン【2206】であっても、「起動画面が正常に表示されない事象」が発生しないことを確認しております。
この事象の発生に伴い、Microsoft Officeの更新プログラムの停止をお願いしておりましたが、更新プログラムの再開をお願いいたします。
しかしながら、上記現象以外に、【2206】の一部環境のみで以下①②の現象が生じていることを確認しております。 そのため、下記①②の現象が生じない場合は、更新プログラムの再開をお願いいたします。
①有給カレンダー:
起動すると「システムエラーです」というエラーメッセージが表示される「詳細はこちら」
②36協定:
保存データが作成できない(「作成」ボタンをクリックすると動作が固まる)
上記①②の現象も、起動画面が正常に表示されない事象と同様に、【2206】の全ての環境で生じるわけではありません。 ①②のどちらかの現象が生じている場合は、以下の対処方法(【2205へのダウングレード】)をお試しください。
※2022年7月22日11:15追記:
2022年7月21日の夕刻以降、お客様からお寄せいただいた情報ならびに弊社環境において、【2206】であっても当該事象が発生しない環境や、7月21日に一度当該事象が発生していても、時間経過により以下の対処をせずとも解消している事例を多く確認しております。
そのため、当該事象が発生している場合のみ、【2205】へダウングレードのうえ、事象が解消されるかをご確認いただきますようお願いいたします。
なお、Officeの更新プログラムの停止に関しましても、上記状況から必要のない可能性もございますが、念のため更新プログラムの停止をお願いいたします。更新再開時期に関しましては、以後状況を確認のうえ、1週間以内を目途に改めてお知らせいたします。
2022年7月21日現在、弊社ソフト起動画面で「バージョン値・社名・保守契約終了日・お知らせ(・サポート情報)」や画面上のボタンが正常に表示されない事象を確認しております。
本事象は、Microsoft Officeのバージョンが【2206】の一部環境で生じていることを確認しております。今後【2206】が自動的に適用されることで、弊社ソフトの起動に影響を及ぼす可能性があるため、Microsoft Office更新プログラムの停止をお願いいたします。
停止方法やエラー事象等の詳細、また、既に【2206】が適用されており、当該現象が発生している場合の対処方法については、以下の内容をご確認ください。
なお、2022年7月18日時点で、Microsoft社の公式ホームページで公開(※)されている最新バージョンは【2206】となっております。弊社のお客様からお寄せいただくお問い合わせ状況から、一部環境に【2206】が提供されていることを確認しておりますが、その経緯や弊社ソフトへの影響に関しては、Microsoft社へ問い合わせ中です。
※Microsoft社の公式ホームページの情報は「こちらのリンク先」をご参照ください。
本件に関する追加情報は、以後本ページへの追記にてお知らせいたします。
Microsoft Office 更新プログラムの停止方法
- Excelを起動し、リボンメニューから「ファイル」を開きます。
- 「その他」もしくは「アカウント」をクリックし、続いて「更新オプション」を開きます。
- 「更新を無効にする」をクリックします。続いて、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の表示は「はい」を選択します。以上で停止操作は完了です。
なお、上記の手順2で「更新オプション」をクリックした際に、下図の状態になっている場合は、すでに更新が無効になっています。停止操作は必要ございません。
Microsoft Officeのバージョンが【2206】以外、またはバージョンが分からない場合
お使いのMicrosoft Office製品によっては、バージョンが【2206】以外の環境もございます。【2206】以外、もしくはバージョンが不明の場合で、クイック実行形式で動作する製品をお使いの場合は、更新プログラムの停止をお願いいたします。
※クイック実行形式は、今後の自動更新により予期せぬエラーが発生する可能性があるためです。
※インストーラー形式の場合は、停止の必要はございません。
- クイック実行形式のイメージ
※クイック実行形式には「更新オプション」ボタンがあります。
生じている事象
■台帳:
■Cells給与:
■うりあげ君:
※真っ黒になります
■一人親方:
事象が発生する対象環境
Microsoft Officeのバージョンが【2206】が適用されている環境
【2206】が適用されている場合の対処方法
動作保証環境である「最新チャネル」の場合:
以下の操作で、【2205】へのダウングレードをお願いいたします。
<ダウングレード方法>
- パソコンで起動中のアプリを全て終了してから、下記「復元プログラムのダウンロード」をクリックします。
▸ 復元プログラムのダウンロード - デスクトップ左下に表示される「ISCC.zip」をクリックします。
- パソコンの設定により、保存先が異なります。
上記の「復元プログラムのダウンロード」ボタンのクリック後、デスクトップに保存される場合は、手順4へ進みます。
「ダウンロード」フォルダに保存される場合は、「ISCC.zip」をデスクトップに解凍します。解凍後のイメージは下記画像のとおりです。
- フォルダ内にある「ISCC.bat」の上で右クリックし、続いて「管理者として実行」をクリックします。
【「WindowsによってPCが保護されました」と表示される場合】
お使いのPCによって表示が出る場合があります。
表示された場合は、「WindowsによってPCが保護されました」の「詳細情報」をクリックし、「実行」ボタンをクリックしてください。 - 「Officeの更新プログラムのダウンロード」が開始されます。
なお、作業完了までの所要時間は、5~20分程度です。 - 以下の状態になりましたら、ダウンロードは完了です。
起動中のOffice製品の終了を促す表示がある場合は終了します。 - ソフト起動時のエラーが解消しているかをご確認ください。デスクトップにある「ISCC」フォルダは削除して構いません。
動作保証対象外である「最新チャネル(プレビュー)」の場合:
Microsoft社へお問い合わせください。
弊社ソフトの動作保証環境は「最新チャネル」となり、「最新チャネル(プレビュー)」は動作保証の対象外となります。
「最新チャネル(プレビュー)」をご利用の場合は、「最新チャネル」への入れ替え等をお願いいたします。
■最新チャネル(プレビュー)のイメージ
■最新チャネルのイメージ