更新日:2024年12月2日
このページでは、『台帳』の処理ファイル「カレンダー」の祝日を事業所ごとに設定する方法ついて解説します。
処理ファイル「カレンダー」の祝日について
『台帳』の処理ファイル「カレンダー」の祝日は、内閣府のホームページに公開されている情報をもとに設定しています。
2026年の国民の祝日は、2025年2月に内閣府ホームページの「「国民の祝日」について」にて公式情報が掲載される予定です。当該情報の確認後にバージョンアップにて対応をおこないますが、『台帳』の最新バージョンであるVer11.00.17の「カレンダー」では、2026年の祝日については2025年の祝日をもとに暫定的な祝日として設定しています。
暫定的な祝日は編集することも可能ですが、変更した祝日はすべての事業所の「年間休日カレンダー」に一括で反映されます。
※詳細は、「年間休日カレンダーで2026年の暫定的な祝日を編集する方法」をご参照ください。
事業所ごとに休日を設定したい場合は、下記の設定方法をご参照ください。
事業所ごとに休日(祝日)を設定する方法
1.処理ファイル「カレンダー」を起動
事業所ファイルを開き、「全ての処理ファイル」>「労働基準法」>「カレンダー」をダブルクリックします。
※「開く」をクリックで起動することもできます。
2.「カレンダー作成」をクリック
3.カレンダー作成画面で「作成」をクリック
カレンダー作成画面で「カレンダー作成」をクリックし、表示されたフォーム画面の「作成」をクリックします。
4.休日を指定する
■「休日一括指定」タブの設定
「続いて「休日」を指定しますか?」のメッセージが表示されたら「はい」をクリックします。 表示されたフォーム画面で「休日一括指定」タブを選択し、休日としたい曜日にチェックを入れて「実行」をクリックします。 限度チェックに関するメッセージが表示されたら「いいえ」で進みます。
■「休日指定と計算」タブの設定
フォーム画面で「休日指定と計算」タブを選択し、カレンダー上で休日に指定したい日付のセルを選択します。フォーム画面の「休日に」をクリックするとセルが赤色になり休日に指定できます。
※日付のセルをダブルクリックしても休日に指定できます。
休日(祝日)名称を入力する場合
カレンダー上の日付の下部のセルをクリックし、数式バーにて文字を入力します。
5.「休日指定と計算」で計算する
「休日指定と計算」をクリックし、フォーム画面で「休日指定と計算」タブを選択し、「計算」を実行します。
※休日設定後に休日を追加/解除をすると、年間休日日数および年間労働日数が変動するため、必ず再度計算をしてください。