「36協定」「育児休業給付金」など、毎月発生する手続きはどのように管理されていますか?
「担当者それぞれで予定表を作成している。」
「手続きごとに管理台帳をExcelで作成している。」等
漏れがないように管理されていると思います。
しかし、このようにしっかり管理していても、担当者が急にお休みで不在にしてしまい、状況が分からなくなってしまうことはありませんか。
実は、台帳には月ごとにタスク管理ができる「月次予定表」機能があります!
台帳の「月次予定表」を利用すれば、個人ではなく事務所全体でタスクが共有できるので、いざという時にフォローしあえる体制になります!
個人がそれぞれで管理するのではなく、台帳で一元管理としておくと、管理レベルの個人差もなくなりタスク管理の品質を保つことができます。
一度、タスク管理の方法を見直してみませんか。
「月次予定表」の登録方法
- 「月次予定表」を表示します。
台帳を終了する際、「月次予定」をクリックして切り替えます。
次に「月次予定の編集」へ進みます。 - 月次予定を入力します。
「事業所(台帳)名」「手続区分」を選択し、必要に応じて「対象(者)」「備考」を入力し、表示する月にチェックを入れます。 - 「追加」をクリックすると、下部の枠に入力情報が追加されます。(赤枠)
「登録しました。入力データをクリアしますか?」と表示されます。(黒枠)
手順2で入力した箇所(画面上部の入力フォーム)を空欄にする場合は「はい」、続けて似た内容を登録する場合は「いいえ」を選択します。
「月次予定表」の利用方法
台帳終了時にチェック
「終了」→「月次予定」をクリックします。
上段には今月の月次予定、下段には来月の月次予定が表示されます。
対応が終了した手続きを「済」にする
対象手続きをダブルクリックします。
編集ウィンドウにて、「済」の登録と、必要に応じて備考欄へ詳細を記入し、「OK」をクリックします。
対象手続きの左側に「済」が表示されます。
備考欄には、対応日付や対応方法を入力しておくことをお勧めします。
「月次予定」の登録・利用の流れは動画でもご確認いただけます。ぜひお役立てください!
【動画】「月次予定」の登録・使用方法(4分12秒)
36協定、育児休業給付等の手続きの他にも、キャリアアップ助成金の6か月後の申請準備予定等を登録しておくにも便利です。
手続区分は自由に追加できるので、共有しておきたいタスクはどんどん登録してご利用ください!