このページでは、「能登復興雇用調整助成金」ツールをダウンロードした後、書類を作成する際の操作手順についてご案内します。
ツールの起動方法
ツールをダウンロード後、『台帳』を起動したうえで、「能登復興雇調金ツール」フォルダ→「能登復興雇調金tool.xlsm」をダブルクリックしてメニュー画面を起動します。
初回起動時に「セキュリティの警告」が表示されましたら、「コンテンツの有効化」をクリックしてください。
ツールの操作方法
「能登復興雇調金ツール」では、以下の内容をおこなうことができます。
①事業所用のフォルダと各様式ファイルを作成
②①で作成した各様式ファイルに、台帳から会社情報等を読み込む
③②で作成したファイルの内「様式第1号(3)・様式第5号(3)休業・教育訓練計画実施一覧表【Excel版】」に台帳から個人情報を読み込む
事業所用のフォルダと各様式ファイルを作成
- メニュー画面が表示されたら「事業所フォルダ作成」をクリックし、対象の事業所をダブルクリックしてください。
- 「〇〇(事業所名)の雇調金ツールを作成しました。」のメッセージが表示されるので「OK」をクリックします。「能登復興雇調金ツール」フォルダ内に事業所ごとのフォルダが作成されます。
別の事業所のフォルダを作成する場合は、右上の「×」より終了してください。内容を確認のうえ、保存してください。
ただし、事業所ファイル(会社名da.xls)は保存しないで終了してください。
各様式ファイルに、台帳から会社情報等を読み込む
- 「能登復興雇調金ツール」フォルダを開き、該当の事業所名フォルダの中の、「〇〇雇調金.xlsm」をダブルクリックで開きます。
- 事業所ファイルの情報を台帳の会社情報から読み込んでいますが(赤枠の箇所)、実状にあわせて編集してください。また、赤フォント部分は状況にあわせて登録してください。
- 右上の「登録」ボタンより手順3で登録したデータを各種様式に登録します。開いたフォームの「登録」をクリックします。
※「登録」は1回のみを想定しています。2回目以降は前回登録したデータに上書きされるので、編集作業は各様式のExcelファイル内より直接おこなってください。
- 「暫定的にすべての様式に現データを登録しました。それぞれの様式ファイルで必要データを直接入力して完成させてください。作成後は上書き保存してください。」のメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。
- 様式を編集し終了する際は、右上の「×」より終了してください。内容を確認のうえ、上書き保存してください。
ただし、事業所ファイル(会社名da.xls)は保存しないで終了してください。
「様式第1号(3)・様式第5号(3)休業・教育訓練計画実施一覧表【Excel版】」に台帳から個人情報を読み込む
※個人情報を読み込むため、事前に該当の事業所ファイルを起動してください。
- 「能登復興雇調金ツール」フォルダを開き、該当の事業所名フォルダの中の、「〇〇雇調金.xlsm」をダブルクリックで開きます。
- 「実績一覧」タブを選択し、「被保険者抽出」より被保険者を選択し「OK」をクリックします。
- 「登録」をクリックすると、「様式第1号(3)・様式第5号(3)休業・教育訓練計画実績一覧表【Excel版】.xlsx」にデータが反映されます。
- 10人以上になる場合は、現在作成中の様式は別名で「名前を付けて保存」をしてください。11人目以降を作成する場合は、手順2より作成してください。
該当の事業所名フォルダの中に保存したファイルが表示されます。