雇用保険・社会保険の被保険者番号の管理でこんな課題はありませんか?
≪雇用保険の場合≫
新卒入社の場合、取得手続きの際に被保険者番号は空欄で電子申請をおこないます。
4月は混みあっているので手続終了まで1ヶ月近くかかることもあり、公文書を取得する時には新卒者かどうかも覚えておらず、公文書記載の被保険者番号を個人情報へ転記しないままにしてしまう。
時は過ぎ、退職の申出があり喪失届を作成する時に個人情報に番号がないことが判明!急いで確認しなければならない!
≪社会保険の場合≫
複数人続けて資格取得届の電子申請をおこなった際、発行された公文書に記載された「健保NO」が申請した内容と異なっていることが稀にある。
しかし、行政側からコメントや連絡はなく、毎回目視で確認をしなければ気づくことができない!
公文書の記載内容は確実に、そしてスムーズに個人情報へ登録したいですよね。
台帳には、このような課題を解決する機能「公文書チェック」があります!
「公文書チェック」とは
雇用保険・社会保険の資格取得届(CSV申請除く)の電子申請を台帳からおこない、公文書が発行された後に、公文書の内容と「台帳」個人情報に登録されている内容を照合する機能です。
もし、公文書の内容と、「台帳」個人情報に登録されている内容に相違がある場合は、ワンクリックで公文書の正しいデータを「台帳」個人情報へ適用できます。
電子申請データ一覧画面から対象の申請の「詳細」より操作をおこないます。
操作の詳細な手順はこちらのマニュアルでご確認ください。