Q.お問い合わせ内容
「社会保険適用促進手当」を支給している事業所があります。
算定基礎届のデータを作成する場合、どのようにデータを作ればよいでしょうか?
A.回答
「社会保険適用促進手当」を支給しており算定基礎届を作成する場合は、あらかじめ「標準報酬月額の算定から除外できる限度額」の算出が必要となります。
「標準報酬月額の算定から除外できる限度額」の算出方法については、「算定基礎届の記入・提出ガイドブック(11ページ)」をご参照ください。
『台帳』の給与データに「社会保険適用促進手当」が含まれている場合、総支給額から算出した限度額を差し引き、金額を手入力することでデータの作成ができます。
下記の手順にて操作をお試しください。
- 処理ファイル「算定基礎届」で「データ入力」より「実行」をクリックします。
※「従業員利用認証」が表示される場合はログインをおこないます。
- 「日数等入力」をクリックします。
- 対象者を選択し、「通貨」欄に総支給額から算出した限度額を差し引いた金額を手入力します。短時間労働者のため、区分は「2」を選択し、基礎日数は手入力します。