Q.お問い合わせ内容
『台帳』利用中にExcelがフリーズし、動かなくなってしまいました。事業所ファイルや『台帳』自体を終了しようとしても、「終了」ボタンから終了できません。どのようにして終了したらよいでしょうか。
A.回答
以下の手順で「タスクマネージャー」を起動し、立ち上がっているすべてのExcelを強制終了させて、再起動をお試しください。
タスクマネージャーからの終了方法
※『台帳』以外のExcelファイルは「保存して終了」して閉じてから、以下の操作をおこなってください。
※強制終了前に入力しており保存できなかったデータについては、お手数ですが、再度入力をお願いいたします。
- タスクマネージャーを以下の方法で起動します。
<Windows8.1/10の場合>
デスクトップ画面下部のタスクバーを右クリックし、表示された項目一覧にある「タスクマネージャー」を選択します。
<Windows11の場合>
スタートボタンを右クリックし、表示された項目一覧にある「タスクマネージャー」を選択します。 - タスクマネージャー画面の「アプリ」欄にある「Microsoft Excel(※)」をクリックし、右下の「タスクの終了」をクリックします。
※表記は異なることもございますが、「Microsoft Excel」を「終了」させてください。
強制終了後の対処法
強制終了をした場合は、以下の手順でExcelの回復済みドキュメントを削除してから、『台帳』の再起動をお試しください。
- 新規のExcelを起動します。画面の左上に「回復済み」と表示されていたら「空白のブック」をクリックします。
※「回復済み」が表示されない場合はそのままExcelを閉じてください。
- 画面の左側にドキュメントの回復が表示されるので、下の「閉じる」をクリックします。
- 『[ドキュメントの回復]作業ウィンドウには、回復されたファイルでまだ開かれていないファイルが含まれています。これらのファイルを次回Excelを起動する時に参照しますか?』と表示された場合は 「いいえ、必要なファイルは保存したので、これらのファイルを削除します」を選択し、「OK」をクリックします。
※下記のウィンドウが開かない場合はそのままExcelを閉じてください。
- 画面左側にドキュメントの回復が表示されなくなったら、そのままExcelを閉じてください。
- Excelを閉じた後、『台帳』の起動をお試しください。
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