更新日:2024年12月13日
事業所ファイル名を変更した場合、「賃金ファイルの過去データ」の読み込みができなくなります。
過去データのファイル名を変更することで読み込みが可能になります。
その方法について解説します。
過去データが読み込めない場合の画面
事業所ファイル名を変更しても、賃金ファイルの「過去データ」を保存しているファイル名は
自動で変更がされない仕様となっています。
そのため「過去データ」の読み込み時、
以下のように「処理年」の箇所が非表示になるため、対象ファイルの変更が必要となります。
過去データの変更方法
下記手順にそって変更をお願いいたします。
1.デスクトップ上にある『台帳』アイコンを右クリックし、「ファイルの場所を開く」をクリック
2.「賃金管理」フォルダーをダブルクリック
3.「過去データ」フォルダーをダブルクリック
4.対象ファイルの●●●●の部分を新しい名前に変更
「20XX●●●●tn」という名前の形式になっているので、
「●●●●」の部分だけを旧名称から新名称に変更してください。
以上で完了です。
該当の事業所ファイルから賃金ファイルを開き、過去年のデータが読み込めるかご確認ください。
◆要確認!名称変更時の【影響範囲】を以下からご確認ください
関連情報:事業所ファイル名/会社名の変更方法と影響範囲