70歳以上被用者不該当届のみを申請する方法

更新日：2025年1月29日

このページでは、75歳以上の従業員の退職による、
「70歳以上被用者不該当届」のみを電子申請する方法をご案内します。

※平成以前の年月日にさかのぼって申請する場合は、CSV形式による申請をお願いいたします。
詳細は「平成31年4月30日以前の日付で電子申請後、「申請書様式の入力項目が未来日です。
事実発生日以降、再度ご提出ください。」というエラーで返戻される」をご参照ください。

事前準備

個人情報で該当の従業員の「退社」年月日と「社会保険関係」＞「喪失日」を入力しておきます。
※氏名(11文字以内)、ﾌﾘｶﾞﾅ(24文字以内)、生年月日、種別、資格取得日、報酬月額、郵便番号、
　 住所も必ず入力してください。
※名前が長い場合や機種依存文字が含まれる場合、電子申請でエラーになる可能性があります。
　詳細は「名前が長い場合や機種依存文字が含まれる場合、電子申請できますか？」をご参照ください。

※「社会・雇用保険関係」タブで「70歳以上被用者」のチェックが入っているか確認し、
　「二以上勤務者」に該当する場合はあわせてチェックを入れます。

70歳以上被用者不該当届を作成し申請する

1.処理ファイル「喪失関係」を開く

全ての処理ファイル＞グループ「得喪・社会保険」＞「喪失関係」を選択し「開く」をクリック、または「喪失関係」を
ダブルクリックで開きます。

2.「資格喪失届」を開く

社会保険関係の「資格喪失届」をクリックし、Cellsドライブの従業員利用認証フォームが開いたら、
ID/パスワードをそれぞれ入力し「ログイン」をクリックします。
※Cellsドライブの従業員利用認証設定は「Cellsドライブ初期設定マニュアル」をご参照ください。

3.該当従業員を選択する

「被保険者選択」をクリックし、フォーム上に表示の該当従業員を選択します。

4.申請内容を入力・修正する

①「喪失年月日」は個人情報の社保喪失日を自動反映します。
※修正がある場合、70歳以上被用者不該当年月日の翌日にあたる日付をフォーム上で直接入力します。
※提出先によっては空欄での提出も可能な場合があるようです。
　空欄で提出する際は、受付の可否を提出先に、必ずご確認ください。

②「喪失(不該当理由)原因」欄は、個人情報の「退社」年月日と「退職等」を自動反映します。
※喪失(不該当)理由が死亡の場合は、プルダウンより「死亡」を選択します。

③「保険証回収」欄は、添付・返不能ともに空欄にします。

④「70歳不該当」欄の、「70歳以上被用者不該当」にチェックをいれ、
　「不該当年月日」には「喪失(不該当理由)原因」欄と同じ日付を入力します。

5.「印刷」または「e-Gov」より申請する

◆電子申請送信後のデータ管理については、下記マニュアルをご参照ください。

関連情報：電子申請　送信後のデータ管理マニュアル