Q.お問い合わせ
平成30年10月1日より事業主等が雇用継続給付の手続きを行う場合、被保険者の署名・押印を省略できるようになりました。
参考:【厚生労働省ホームページ】平成30年10月1日より事業主等が雇用継続給付のお手続きを行う場合、被保険者の署名・押印を省略できる場合があります。
申請者欄に「申請について同意済み」の文言を入れて、台帳でデータを作成するにはどのようにすればいいですか?
A.回答
台帳Ver10.00.01より、各雇用継続給付の手続きの被保険者選択フォームに「本人署名を省略する」のチェックボックスが追加されています。
このチェックが入っている場合、データ作成時に下記の通り自動で申請者欄を書き換えます。
<被保険者選択画面>
<印刷データの場合>
- 申請者住所・・・空欄
- 申請者フリガナ・・・空欄
- 申請者氏名・・・「申請について同意済み」
<電子申請データの場合>
- 申請者住所・・・空欄
- 申請者フリガナ・・・空欄
- 申請者氏名・・・「申請について同意済み」
※処理ファイルの画面上では、上記項目は個人情報に登録される情報が表示されます。
※上記項目は、手続きによって表示されない項目もあります。
※Ver10.00.01以降、電子申請において「申請者フリガナ」欄は必須項目であったため、自動的に「‐(ハイフン)」を入れる仕様としておりましたが、「フリガナ」の省略可が確認できたため、Ver10.00.34より「空欄」へと仕様を変更しました。
<対象処理ファイル>
- 育児介護休業給付
- 高年齢雇用継続給付