更新日:2025年2月19日
従来のXMLファイル(XMLドキュメント)とは別にPDF形式の公文書が発行された場合は、「選択式」による公文書アップロードとなります。 操作方法について解説します。
「選択式」による公文書アップロード
社会保険関係の公文書のうち、会社名、代表者氏名、被保険者氏名に環境依存文字の表記が含まれる場合、これまで紙で通知されていたものがPDF形式の公文書として届くようになりました。
その場合は、「選択式」による公文書のアップロードをお願いします。
以下の手順にそってご対応をお願いします。
1.「申請データ一覧」の「詳細」をクリックし、「選択式」にチェックを入れて「公開(アップロード)」をクリック
※すでに公文書がアップロードされている場合、「選択式」のチェックボックスは表示されません。
アップロードし直す場合は、「公開取消」をクリックして取り消してください。
2.公文書アップロードフォームの「参照」をクリック
3.アップロードしたいファイルを選択して「ファイルを選択」をクリック
※複数ファイルを選択する場合
最大10ファイル合計10MBまで選択することが可能です。
「Shift」キーを押しながらファイルを選択してください。
注意事項1
手順2で「参照」をクリックしてフォルダを開いた際に、アドレスバーに「eGov」の表示がない場合は、参照先として別のフォルダが表示されている可能性があります。
その場合は、お手数ですが『台帳』を一度閉じて、手順1の操作からやり直してください。
注意事項2
選択するファイルは、下記画像の到達番号①と、「参照」をクリック後のフォルダ内にあるファイルの到達番号②が一致しているか必ず確認してください。
異なったフォルダのままファイル選択を進めますと、事業所マイページに別の事業所の公文書がアップロードされてしまう可能性があります。
①と②の番号が一致しない場合は、お手数ですが『台帳』を一度閉じて、手順1の操作からやり直してください。
到達番号②のファイルは決定通知書ではありませんので、誤ってアップロードしないようご注意ください。
4.「社会保険公文書xml~」にチェックが入った状態で「アップロード」をクリック
Cellsドライブ上にある事業所マイページへ公文書がアップロードされます。
以上で完了です。
◆公文書に関するエラー対処法のまとめはこちら 関連情報:公文書に関するエラー・困りごと