更新日:2025年3月14日
雇用保険料率が変更となり、処理ファイル「事務組合」の「算定基礎賃金等の報告」より「読込」画面で
概算の雇用保険料率を直接変更してデータを作成しました。
保存データ枠内の「保存」をクリックしたところ、「概算 雇用保険の設定でエラーが発生しています。」と表示され
保存データが作成できません。
原因
処理ファイル「事務組合」の「算定基礎賃金等の報告」より「読込」画面で概算の雇用保険料率を直接変更した場合は、
保存データの作成ができない仕様です。
『台帳』ではバージョンアップにより、雇用保険料率の変更に対応しますが、
バージョンアップより前に手動で変更する場合は「対処法」をご参照ください。
※令和7年4月からの雇用保険料率は、Ver11.00.19のバージョンアップ(2025年3月12日提供)にて対応いたしました。
対処法
処理ファイル「事務組合」を開く前に、下記の手順で操作をお願いします。
1.台帳MENUの「事務所情報他」>「雇用保険料率」をクリック
2.概算の料率を手入力し、「変更」>「OK」をクリック
詳細
3.フォーム上部の「×」をクリックし、「戻る」をクリックして台帳MENUに戻る
4.対象の事業所ファイルを開き、処理ファイル「事務組合」より雇用保険料率が変更されているか確認
「算定基礎賃金等の報告」の「読込」より雇用保険料率を確認します。