更新日:2026年4月6日
電子申請データの送信後の状況に関するエラー・困りごとについてまとめました。
電子申請の仕組みとあわせて、以下の対処法をご確認ください。
【はじめに】送信後の電子申請データの流れ
『台帳』から電子申請を送信すると、データがe-Govサーバーを経て提出先に到達し、
審査が終了すると再度e-Govサーバーを経て『台帳』に行政機関からの決定通知等(公文書)やコメントが届きます。
電子申請データを送信してから公文書が発行されるまでの流れと『台帳』の状況表示は以下の通りです。
| 『台帳』の状況表示 | 申請データの状態 |
| 未送信 | 申請データが送信されていない状態 |
| 送信待機 | データの送信を待機している状態 |
| 送信済 | データをe-Govサーバーへ送信した状態 |
| 到達 | e-Govサーバーにデータが到達した状態 |
| 審査中 | 行政機関で処理をおこなっている状態 |
| 審査終了 | 行政機関で審査が終了し、公文書が取得できる状態 |
| 手続終了 | 公文書を取得した状態 |
状況が更新されない要因
以下4点が要因として考えられます。
【1】繁忙期など電子申請件数の増加による影響
月末~月初、得喪繁忙期(例年3月末~4月上旬にかけて)、また年度更新や算定の時期など、
e-Govで取り扱う電子申請件数が大幅に増えると、電子申請手続きの進捗が通常期より時間がかかる傾向が見受けられます。
※提出先行政機関ではすでに処理が完了しており、「公文書は発行している」状態であっても、
その情報がe-Govサーバーにはリアルタイムに反映されていない場合は、『台帳』上でも公文書の確認はできません。
【2】e-Govメンテナンスの影響
e-Govのシステムメンテナンスがおこなわれている際には、
一時的な通信断の発生や申請到達などのステータス更新の遅延が発生することがあります。
【3】トークンの有効期限が切れている
トークンの有効期限が切れている場合は、e-Govサーバーの状況を反映できません。
※上記【2】のe-Govメンテナンスの影響により、状況更新時に必要なトークン情報が失効になることもあります。
【4】電子申請時と異なるe-Govアカウントでトークン取得している
電子申請時と異なるe-Govアカウントによりトークン取得している状態では、トークン情報が一致しないため状況を反映できません。
状況が更新されない主なケース
現在、お問い合わせいただく内容は主に以下3点となります。
- 状況が「送信待機」から「到達」に変わらない
- 状況が「到達」から「審査終了」に変わらない
- 状況が「審査終了」から「手続終了」に変わらない
状況が「送信待機」から「到達」に変わらない
e-Govが取り扱う電子申請件数が大幅に増える時期に、
電子申請の進捗に通常期より時間がかかる傾向が見受けられます。
「電子申請データの状況が「送信待機」から「到達」に変わらない」より詳細をご確認ください。
状況が「到達」から「審査終了」に変わらない
e-Govが取り扱う電子申請件数が大幅に増える時期に、
電子申請の進捗に通常期より時間がかかる傾向が見受けられます。
「電子申請データの状況が「到達」から「審査終了」に変わらない」より詳細をご確認ください。
状況が「審査終了」から「手続終了」に変わらない
詳細フォームにて公文書を「表示」「フォルダ」等で確認すると、
『台帳』での公文書の未読表示は「無」となりますが、e-Gov側に既読の処理が反映されていない可能性がございます。
「電子申請データの状況が「審査終了」から「手続終了」に変わらない」より詳細をご確認ください。
状況を更新する「個別更新」の実施
上でご案内した事象が起きている場合、まずは1件のみの進捗を更新する「個別更新」をお試しください。
※「電子申請データ「個別更新」の方法」
電子申請データ一覧から該当の手続きを見つけ、
画面右側の「詳細」をクリック後、詳細画面上の「更新」をクリックして「個別更新」を実施します。
「個別更新」後、申請データ一覧を一旦閉じてから、改めて開き直したうえで、一覧上の状況欄を確認してください。
「個別更新」ができない場合
「更新できませんでした。」と表示され更新ができない場合、以下3点の可能性が考えられます。
- 複数のe-Govアカウントでログインしている
- e-Govへのアクセス集中
- トークンが無効になっている
「電子申請データの個別更新で「更新できませんでした。」と表示される」より詳細をご確認ください。