※2022年9月6日15時40分追記:
回答内の「対処方法」③へ、トークン取得時の注意点を追記しました。
※2022年9月5日16時15分追記:
回答内の「対処方法」へ③を追記しました。
Q.お問い合わせ内容
手続きの個別更新機能を試してみましたが、「更新」をクリックしたら「更新できませんでした。」と表示されました。何が原因でしょうか。
A.回答
※2022年9月2日回答内容編集
Ver11.00.00(2022年8月24日提供)以降、『台帳』からの電子申請ではe-Govアカウントを用いて本人認証(トークン取得)をおこなうため、e-Govアカウントが必須です。
それに伴い、電子申請の状況を更新する時にも、電子申請データ送信時のトークン情報が有効であることが必要となります。
そのため、電子申請データ送信時と状況更新時のトークン情報が、同じe-Govアカウントでログインした情報ではない場合、「更新できませんでした。」と表示されます。
対応方法
①まずは、複数のe-Govアカウントでログインをしていないかをご確認ください。
電子申請データ送信時と状況更新時のトークン情報が異なる可能性がある場合は、再度「トークン取得」から電子申請データ送信時と同じe-Govアカウントでログインし、トークンを取得し直すことで「個別更新」が可能になります。
ただし、意図せず(または諸事情でやむを得ない場合など)『台帳』用のe-Govアカウントとは別のe-Govアカウントでログインのうえ、トークン取得後に送信した手続きは、『台帳』用のe-Govアカウントでログインした申請データ一覧上で状況更新がおこなえませんのでご注意ください。
※『台帳』では、どのメールアドレス・パスワードに紐づくe-Govアカウントでログインされているかを確認することはできません。
①の可能性がない場合は②をご確認ください。
②複数のe-Govアカウントでログインされていないにも関わらず「更新できませんでした。」が表示される場合は、e-Govへのアクセス集中等の影響が考えられます。その場合は、しばらく時間をおいてから改めて「個別更新機能」をお試しください。
時間をおいてから試していただいても更新できない場合は、③をご確認ください。
③e-Govメンテナンス等により、予期せずトークンが無効になっている可能性があるため、「トークン取得」ボタンからトークン取得後に、改めて個別更新をお試しください。(※2022年9月5日16時15分追記)
※2022年9月6日15時40分追記:
「トークン取得」の際は、『台帳』専用のe-Govアカウント(メールアドレス)でログインされていることを必ずご確認ください。
e-Govでの直接申請をご利用の場合は、ブラウザの自動保存機能により、e-Govアカウントログイン画面に、『台帳』専用ではないe-Govアカウントが自動的に表示される可能性がございます(『台帳』ではe-Govアカウント情報を保持していないため自動的にアカウントを書き替えることはございません)。
<アクセス集中等の背景>
- 月末~月初や、就業開始となる朝方は特に、e-Govが取り扱う電子申請件数が大幅に増える期間のため、電子申請の進捗状況に時間を要しています。
- 『台帳』からのe-Govサーバーへのアクセス件数が激増することで、e-Gov側によるアクセス制限がかけられています。
詳細については、「こちらのリンク先」をご参照ください。
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