Q.お問い合わせ内容
『台帳』にて電子申請をしています。社労士事務所名変更や移転により登録内容に変更があった場合、どのような対応が必要でしょうか。
A.回答
以下内容のご対応をお願いします。
1.電子証明書の再取得・更新
社労士連合会を通し、電子証明書を再取得します。新しい電子証明書が届き、電子申請の送信をおこなうパソコンへインポートが終わりましたら、『台帳』にて電子証明書の更新をします。
2.社労士情報の変更
「台帳MENU」→「事務所情報他」→「事務所情報」より、登録されている社労士情報の変更をします。
3.提出代行証明書の作成・登録
『台帳』から提出代行証明書を作成します。
- 顧問先複数まとめて作成する場合はこちらをご覧ください。
- 顧問先1社ごとに作成する場合は「電子申請初期設定マニュアル(19ページ)」をご覧ください。
提出代行証明書作成のために先行して「2.社労士情報の変更」をしますが、1~3は同時に変更する必要があるため、提出代行証明書を作成後は元の情報に戻してください。同一の情報でない場合、電子申請が受理されない可能性があります。 事業主と社労士の押印後、会社情報内にて提出代行証明書の参照先を登録しなおします。
詳しくは「電子申請初期設定マニュアル(6~7ページ)」をご覧ください。
4.Cellsドライブの社名/事務所名変更
Cellsドライブ マイページログイン後、社名/事務所名変更をしてください。
5.e-Govアカウントに関する変更
『台帳』では電子申請する際に必要なトークンを取得するためにe-Govアカウントを使用しています。
e-Govアカウントはトークンを介して電子申請データと紐づきます。
また、トークンが有効な限り紐づきは維持され、電子申請データの進捗状況をソフト上で確認できます。
e-Govアカウントに関する変更をおこなう際は、電子申請データの進捗管理に影響する場合があるため、以下の各方法と注意点を必ずご確認ください。
- メールアドレスを変更する場合
e-Govサイトでアカウントに紐づくメールアドレスを変更してください。この場合、アカウント自体の変更にはあたらないため、引き続き申請したデータの進捗状況を確認することが可能です。メールアドレスの変更方法は「e-Govサイトホームページ」をご確認ください。
- e-Govアカウント自体を変更する場合
新たなe-Govアカウントで『台帳』にログインし、トークンを改めて取得してください。
この場合、変更前のe-Govアカウントに紐づいた電子申請データは、進捗状況が更新されなくなります。そのため、すべての電子申請データの公文書を取得し、状況が「手続き終了」となったことを確認したうえで、変更後のe-Govアカウントでトークンの取得をおこなってください。
※電子証明書は送信時にのみ情報が必要なため、送信後は切り替えても進捗状況の更新には影響がありません。トークンは送信後も送信時と同じトークンが有効である必要がありますのでご注意ください。
6.弊社への登録内容変更連絡
弊社への登録内容の変更については、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
※『お問い合わせ内容』は【当社に登録されているお客様情報の変更】を選択し、変更後の内容を【お問い合わせ詳細】にご入力ください。
※上記のお問い合わせフォームでは弊社にて管理するお客様情報の変更を承ります。
こちらのお客様情報は、保守契約に関する手続きや、ソフトのバージョンアップ情報などの配信に使用し、お客様が『台帳』で手続きをおこなうためにソフトへ登録する事務所情報とは別管理となります。
※ご連絡いただいた情報について弊社より確認のお電話を差し上げる場合があり、ご状況によっては別途届出書のご提出をお願いします。