更新日:2026年8月31日
社会保険関連の公文書は1枚につき1名の個人単位の通知書ですが、複数名単位で一覧表形式に変換することができます。
操作方法について解説します。
【はじめに】複数名単位(連記式)の注意点
2019年10月5日より行政側で実施された「【社会保険関係手続】電子申請の機能改善について」により、従業員1人1人に印刷してそのまま渡せるよう、社会保険の公文書は被保険者1名ごとのレイアウトへ変更となりました。
正式な公文書(決定通知書)は「個人ごとの単記式」です。
複数名単位(連記式)は、不服申立の付記欄や年金事務所長欄がなく、あくまでも保存や印刷用の資料等として取り扱うものとなります。
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■日本年金機構年金局からの回答(引用) 令和元年10月に決定通知書の様式見直しを行ったことにともない、決定通知書を個人ごとの形式に変更しています。 従いまして、決定通知書はあくまでも個人ごとの形式(決定通知書が複数存在することはない)であることから、スタイルシートで形式変換した後の連記式のものは確認・保存用の資料等として取り扱っていただくことになります。 申し訳ありませんが、連記シートに事務所長欄を追記することはできませんのでご理解賜りますようお願いいたします。 |
上記前提をふまえたうえで、複数名単位(連記式)が必要な場合は、以下の内容をご確認ください。
なお、環境依存文字を含むPDF形式で届く公文書については変換することができません。
ご注意ください。
変換可能な手続き
日本年金機構ホームページにて公文書を連記式へ変換するファイル(スタイルシート)が公開されています。
『台帳』で申請可能な手続きかつ、スタイルシートが公開されている場合は、『台帳』でも連記式への変換が可能となります。
なお、2020年2月~3月以前に発行された公文書に対応するスタイルシートは含まれていないようです。
※今後の対応予定については弊社ではわかりかねます。日本年金機構または提出先にご確認ください。
■スタイルシートのファイル名と通知書の対応一覧
『台帳』で変換可能なファイルは「71」から始まるファイルのみです。
出典:ご利用までのながれ(手順書)(日本年金機構ホームページ)
連記式への変換方法
『台帳』では、日本年金機構ホームページに公開されているスタイルシートに基づき連記式への変換をおこないます。
今後公文書およびスタイルシートの仕様が変更された場合、正常に動作しない場合がございます。ご了承ください。
1.電子申請データ一覧を開き、対象申請の「詳細」をクリック後、公文書欄の「連記式に変換」にチェック
2.「表示」をクリック
※「フォルダ」から確認する場合や「保存」する場合も、「連記式に変換」にチェックを入れた状態で各ボタンをクリックすると連記式に変換されます。
開くアプリの選択を求められる場合
アプリは「Microsoft Edge」を選択し、「常に使う」または「一度だけ」をクリックします。
3.複数名単位の一覧表に変換された公文書を確認
※日本年金機構から届く申請書の写しや申請データのファイルも表示されます。
返戻票と一緒に公文書が提供されている場合
複数名申請した手続きの一部に返戻があり、返戻票と公文書が「コメント」として同じzipファイル内に提供されるケースを確認しております。
この場合、『台帳』の「連記式に変換」する機能では、連記式にすることができかねます。
お手数ですが、以下の手順にて操作をお願いいたします。
1.日本年金機構のホームページから、スタイルシートファイルをダウンロード
スタイルシートファイルは、以下リンクよりダウンロードのうえ、デスクトップ等に解凍(展開)をお願いします。
- 日本年金機構ホームページの「電子通知書の変換ツール」
■ダウンロードおよびファイルの解凍方法
日本年金機構ホームページの「スタイルシートファイルのご利用までのながれ(手順書)」の2~4ページをご参照ください。
2.『台帳』の申請データ一覧で該当データの「詳細」をクリックし、コメント内の「フォルダ」をクリック
3.zipファイルを右クリック・コピーのうえ、デスクトップへ貼り付け
4.デスクトップにコピーしたzipファイルアイコンの上で右クリック→すべて展開→展開をクリック
※zipファイルを展開をせずにダブルクリックなどで開くと、公文書が正しく表示されない場合があります。
必ず「すべて展開」をおこなってください。
5.展開されたフォルダをダブルクリックで開く
6.手順1でダウンロードしたスタイルシートと、手順5で展開されたフォルダのファイル名を確認
手順1でダウンロード・解凍した「RenkiStylesheet」フォルダと、手順5で展開されたフォルダを画面上に並べます。
フォルダ内に同番号のスタイルシートファイルがあることを確認してください。
※ここでは算定基礎届(7130001.xsl)を例として案内しています。
7.「RenkiStylesheet」フォルダのスタイルシートをコピーし、手順5で展開されたフォルダ内に貼り付けてファイルを置き換える
同じ番号のスタイルシートではない場合、ファイルの置き換えはできません。
置き換えができない場合は、再度番号を確認のうえ、コピーして貼り付けをおこなってください。
8.数字7桁のファイル名のxmlファイルをMicrosoft Edgeで開く
※拡張子は表示されていない場合もあります。
9.アドレスバーのURLをコピー
10.右上の「メニュー(・・・)」をクリックし、「設定」をクリック
11.「既定のブラウザー」>Internet Explolerモードページ欄の「ページの追加」をクリック
※「Internet Explolerモード(IEモード)でサイトの再読み込みを許可」が「許可」ではない場合は表示されません。
「許可」に変更し、ブラウザーの再起動をおこなってからこの手順をお試しください。
「既定のブラウザー」が見つからない場合
画面が縮小表示されている可能性があります。
左上に表示されている三本線のボタンをクリックすると、「既定のブラウザー」が表示されます。
12.ページの追加フォームに手順9でコピーしたURLを貼り付け「追加」をクリック
※URLを貼り付ける際、「右クリック>貼り付け」が表示されない場合は、キーボードで【Ctrl+V】キーを押して、貼り付けをしてください。
13.ページ欄に貼り付けしたURLの追加を確認し、「○○○○○○○.xml(数字7桁のファイル名)」タブに戻る
14.左上の更新マークをクリックし公文書を確認
複数名単位の一覧表に変換された公文書が表示されます。
※個人単位の公文書が表示される場合は、手順7でスタイルシートの置き換えができていない可能性があります。
その場合は再度、手順7の操作からおこなってください。
以上で完了です。
なお、本操作は公文書1件ずつおこなっていただく方法となります。
複数の公文書を変更する場合は、上記手順を繰り返しおこなっていただく必要があります。