更新日:2026年9月9日
このページでは、賃金ファイルの初期設定について解説します。
賃金ファイルでは、給与データの登録・管理から、帳票出力、月変チェック等の機能が揃っています。
登録したデータは月額変更届や算定基礎届、労働保険年度更新等の処理ファイルへの活用も可能です。
※「Cells給与」で給与更新したデータを賃金ファイルへ読み込む場合は、社員情報や基本情報の事前登録作業は不要です。
ページ下部に掲載している動画からも詳細をご確認いただけます。
事前準備
作業を開始する前に、事業所ファイルにて「会社情報」および「従業員情報」の登録を済ませておく必要があります。
登録手順については、以下の各サイトをご参照ください。
なお、賃金ファイルでは「子ども・子育て支援金」を単独の項目ではなく、健康保険料と合算して処理します。
この後のデータ入力の際はこの点にご留意ください。
社員情報の登録と編集
「賃金ファイル」を初めて起動した際、「台帳」に登録済みの会社情報や従業員情報が自動で取り込まれます。
暫定的に取り込まれた社員情報の確認や、取り込まれなかった基本給単価などの編集をおこなう場合は、「ツール」から「社員情報の登録と編集」タブを選択し、「編集(変更)」より編集が可能です。
基本情報の登録
賃金ファイルへ給与データの登録をおこなうには、事前に勤怠や手当、控除項目などの基本情報を登録します。
1.項目設定
「項目設定」画面から、使用する勤怠・手当・控除・賞与の各項目を設定します。
登録した手当項目に対しては、必要に応じて「労保・社保対象外手当」の設定をおこなうことが可能です。
■労働保険のみ対象外手当
役員報酬や結婚祝い金など、労働保険料の算定対象となる賃金総額から除外する手当・金銭を設定します。 あらかじめ設定しておくことで、労働保険の年度更新時に「賃金ファイル」からデータを集計する際、対象の手当が自動で手動除外され、正確かつ効率的に処理できます。
■労保と社保対象外手当
出張旅費の実費精算など、労働保険・社会保険のいずれの報酬にも含めない金銭を設定します。 設定をおこなうと、給与データを「台帳」へ反映する際に、該当金額が自動で控除されます。
詳細は「賃金ファイルで設定する「労保・社保対象外手当」とは何ですか?」をご確認ください。
2.計算設定
賃金ファイルは給与データの管理を主目的としていますが、時給・日給者の基本給や雇用保険料、賞与の社会保険料を自動計算することも可能です。自動計算を利用する場合は、該当箇所にチェックを入れてください。
賃金ファイルの初期設定(9分42秒)
| ・はじめに | 00分00秒 |
| ・従業員情報の登録・編集・追加 | 00分44秒 |
| ・基本情報(項目設定) | 03分51秒 |
| ・基本情報(計算設定) | 07分11秒 |