更新日:2025年2月12日
このページでは、電子申請データの「個別更新」の方法について解説します。
個別更新が有効な事例
下記の場合は「個別更新」が有効です。
該当の案件のみを優先的に更新する「個別更新」をお試しください。
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電子申請データ一覧の状況が変わらない
例:「送信待機」から「送信済」に変わらない、「到達」から変わらない 等
- 「公文書」や「コメント」をクリックした際に「データがありません」と表示される
個別更新の手順
電子申請データ一覧から該当の手続きを見つけ、
画面右側の「詳細」クリック後、詳細画面上の「更新」をクリックして「個別更新」を実施します。
「個別更新」後、申請データ一覧を一旦閉じてから、
改めて開き直したうえで、一覧上の状況欄を確認してください。
「詳細」フォーム内の状況経過日時の仕様
状況経過日時情報がe-Gov側から発信されないため、
『台帳』上で状況更新されたタイミングの日時を反映する仕様としています。
e-Gov側で実際に処理されている正確な日時を表示することはできず、
あくまでも参考日時となるためご注意ください。
また、e-Govが混み合っていたり、メンテナンスをおこなっている場合、
『台帳』から状況更新したタイミングで”到達”から”審査終了”に状況が遷移している可能性もあり、
”審査中”の日時が入らないケースもあります。
「個別更新」ができない場合
「更新できませんでした。」と表示され更新ができない場合、以下3点の可能性が考えられます。
- 複数のe-Govアカウントでログインしている
- e-Govへのアクセス集中
- トークンが無効になっている
「電子申請データの個別更新で「更新できませんでした。」と表示される」より詳細をご確認ください。
◆電子申請に関する各種マニュアル・エラー対処法のまとめはこちら 関連情報:電子申請送信後データ管理マニュアル 関連情報:電子申請に関するエラー・困りごと