更新日:2025年1月15日
Ver11.00.00以降、「電子申請API」で電子申請の送信や公文書の取得等の操作をおこなう場合、
e-Govアカウントを用いて取得したパスワードであるトークンをもとに
本人認証をおこない、電子申請データの送信や状況の更新をおこないます。
※『台帳』専用のe-Govアカウント取得がお済みでない方
「e-Govアカウントの取得方法・注意事項」をご確認のうえ、
まずはアカウントを新規取得後、トークン取得をお願いいたします。
目次 |
トークンとは
※トークンとは 電子申請API接続時の本人確認において、認証認可された期限付きパスワードのこと |
「電子申請API」では、e-Govアカウントを用いて取得したパスワードであるトークンをもとに
本人認証をおこない、電子申請データの送信や状況の更新をおこないます。
そのため、電子申請をおこなう際にはトークンの取得が必要となります。
なお、トークンの取得は申請の都度、手動でおこなう必要はありませんが、
電子申請の手続き頻度やメンテナンスによりトークンが無効となった場合は、
不定期で手動によるトークンの取得が必要となる場合があります。
トークンが無効になっている場合の画面イメージ
トークンの取得方法
※本操作は『台帳』を使用しているパソコンのいずれか1台でおこなえば完了します。
1.Excelリボンメニューの「Cellsドライブ」タブより「申請データ一覧」をクリック
従業員利用認証画面が表示される場合は、「Cellsドライブの従業員アカウントを発行する」で登録したIDとパスワードを入力して 「ログイン」をクリックします。
ID・パスワードが不明な場合は「Cellsドライブ」の従業員アカウント管理画面から確認いただけます。
2.下記メッセージが表示されたら「OK」をクリック
3.「電子申請データ一覧」タブより「トークン取得」をクリック
4.e-Govアカウントログイン画面で「ログイン」を実行
e-Govアカウントログイン画面が表示されるので、
事前に新規作成したe-Govアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して
「ログイン」をクリックします。
ログイン後に「2要素認証設定」を求められる場合
e-Govポータルサイトの「初回ログイン時に必要な設定」をご参照のうえ、
「2要素認証設定」の画面はスキップしていただき、
「追加認証設定」にて【秘密の質問と答え】の設定をお願いします。
※『台帳』の利用において、2要素認証設定(スマートフォン等にAuthenticatorをインストールして、
ワンタイムコードを表示するための設定)はお勧めいたしません。
5.下記メッセージが表示されたら「許可」をクリック
※「トークン取得」より一度でもトークンが取得されている場合は表示されません。
6.下記メッセージが表示されたら「閉じる」をクリック
※「閉じる」を押しても画面を閉じることができない場合は、ブラウザの機能から閉じてください。
以上で完了です。
◆以下マニュアルの25・26ページに詳細がございます 関連情報:電子申請マニュアル初期設定編
トークンが有効か確認する
以下の操作ボタンをクリックした際にトークンが有効かを確認できます。
- 「Cellsドライブ」タブ>「申請データ一覧」
- 「電子申請データ一覧」タブ>「送信」
- 申請データ一覧画面の「コメント」・「公文書」
- 「詳細」>「取下げ」
- 「詳細」>「更新」
- 「詳細」>コメント関連の全ボタン
- 「詳細」>公文書関連の全ボタン
「トークンの有効期限が切れています。」といったメッセージ画面が表示された場合は
トークンが無効になっていますので、トークンの再取得をお願いします。
トークンに関するエラー・困りごと
よくいただくお問い合わせについてまとめております。 お困りの際はご確認ください。
- 「トークンの有効期限が切れています。」と表示される
- 「トークン取得」をクリックするとエラーが表示され、取得できない
- 「トークン取得」よりe-Govアカウントログイン画面で入力するパスワードがわからない
- 「トークン取得」からe-Govアカウントログイン時にエラーが表示される
◆電子申請の初期設定は以下からご確認いただけます 関連情報:電子申請マニュアル初期設定編 関連情報:【動画解説】電子申請初期設定